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市川精也社長ってどんな人?


2021.08.25

市川精也社長ってどんな人?

2021.08.25

こんにちは! 人事総務グループ 藤田です。

今回はコスモ・スペース 市川精也社長の63歳の誕生日を記念して、

社長とHPチームの女性スタッフ4名で座談会を開催し、市川社長の素顔を覗いてみました。 ※8月9日がお誕生日です!

生粋のカメラマンである市川社長。ご自身のこと、業界のこと…いろいろとお話を聞いてみましょう!

 

 

【参加者】

市川社長

田中さん…クリエイティブ本部

     ヴィジュアル・コンテンツグループ

加藤さん…クリエイティブ本部

     ヴィジュアル・コンテンツグループ

中村さん…管理本部 人事総務グループ

  藤田…管理本部 人事総務グループ


愛媛県出身、地元愛に溢れる社長

IMクリエイティブ本部の実績として「VR松山城」がリリースされたことを踏まえ

田中:社長は愛媛(出身)でしたよね。

市川:本当に、ご縁ですよね。

   4月から一緒になったIMクリエイティブ本部のお仕事のひとつが

   愛媛に関わる案件だったので特に目が輝いちゃいました(笑)

   それで、地元の友人たち10人くらいとのLINEグループがあるのですが

   その中の一人が『「VR松山城」拝見しました!』なんて送って

   くれたりして、意外とみんなホームページを見てるんだなって。

   その話がグループLINEで広がってその他の人達も是非見ます、

   と返信があったりね。

田中:地元のネタで話がつながるって嬉しいですよね。

市川:嬉しい嬉しい。地元愛媛に貢献できていることはちょっと

   鼻が高かったです(笑)

   IMクリエイティブ本部の関係者の皆さんへ感謝です!

 

 

休日の過ごし方

田中:普段の休日ってどのように過ごされているんですか?

市川:週末は、冬以外はだいたいゴルフへ行くことが多いです(笑)

   ゴルフ中継もやっていたので少しは仕事に役立つかなって、

   先輩に誘われゴルフは20歳過ぎくらいからやっています。

   ただ現役の頃は仕事が忙しくて年に2~3回程度でしたからライザップ

   に通わなければならないほど恥ずかしいスコアでした(笑)

   2013年にIMAGICAグループに加入したとき、

   大林会長(当時社長)に誘われて一緒にゴルフに行ったら

   「本気でゴルフやってみたらどう?」って言われて。

   その頃から地元愛媛出身の松山英樹プロの大ファンだったから、

   ゴルフクラブは松山英樹プロと同じスリクソンを新調し見様見真似で

   練習をして、今ではコンペや、取引先の方々とご一緒してもなんとか

   ご迷惑をおかけしない程度までには成長したと思いますよ。

   遅咲きですが(笑)

   

   また、当社はいくつかのゴルフ番組をレギュラーでお世話に

   なっている関係から、女子プロゴルファーを目指す人達を支援する

   プロジェクトである「DSPE」のオフィシャルパートナーとなり、

   彼女たちの夢への挑戦をあらゆる面から全力で応援しています。

   その同じフィードでゴルフプレーを映像にする若手技術スタッフ達も

   同様に、自分たちの目指す夢に向かって活躍している姿は

   とても良い風景だと思っています。

   近い将来、ひとりでも多くの「DSPE」のメンバーが、

   レギュラーツアーで優勝争いを繰り広げる中継ができることを

   楽しみにしています。

 

 


プロテスト合格を目指すDSPEメンバーの乗富 結(のりとみ ゆい)さん。
皆さんも応援してあげて下さい。

   

   

   このように若い方々を応援しながら、

   私自身の目標としては70歳まではゴルフを続けたいですね。

   あとは、孫の遊び相手です。

田中:お孫さん、おいくつですか?

市川:5歳で男の子です。

   週末はよく遊びにくるんですが、今は鬼滅の刃ブームらしくて

   刀を持って対決してくるの。

   ほとんど斬られる役だから疲れるけど、本当可愛い。

   11月に女の子も生まれる予定です。

   益々、週末が忙しくなりそうなので体力をつけなくちゃ(笑)

 

  

出会いを大切にする

藤田:市川社長が大切にしているものってありますか?

市川:私はカメラマンの道を選んだことにより、

   こうやってたくさんの社員の皆さんと出会うことができ、

   そして助け合ってここまで来たんだけど。

   出会いってすごく大切ですよね。

田中:確かに。映像制作に限らず仕事をしている上でのご縁。

   人生の中でのご縁っていうのはやっぱり不思議だなっていうのは

   感じますね。

市川:だと思いますよ。これだけ世の中に人がいて、

   一つ屋根の下で仕事をするっていうのは、よほどの縁がないと。

   特に面接する時などにそういうことを感じますね。

加藤:面接官って何を聞くんですか?どうやって人を選ぶんだろうって。

市川:短い時間で100%人は見抜けないですよね。

   それよりも、私は私自身を出してあげようと思っています。

   私はこういう人間ですよっていうのを知ってもらった方が

   いいかなって。

   カメラマンって相手を楽しませる、相手の立場になってあげよう的な

   ところがあるからたまに、面接しながら脱線することも

   ありますが(笑)

   とにかく出会いって、なにかの縁があるんです。

   お互いにそういうところを大切にすべきですね。

 

 

 

 

社長が考える「いい画」

市川:加藤さん、いい画ってどういう画ですか?

加藤:えー・・・映っている人が輝いている画。その人が喜んでいる画。

市川:あぁなるほど、それもある意味いい画ですね。

   田中さんはディレクターとしてはどうですか。いい画って。

田中:一概にこれとは言えないですね。お客様が求めているものも

   案件によって全然違いますし。

   心がけていることは、まずクライアントが求めているものが大前提の

   上で、そこにプラスアルファ自分の感性がマッチングして、

   いいものができたらそれがいい画なんだろうなっていうのは

   思ってます。

市川: カメラマンを長年やっていて、同じシチュエーションを

   撮ったとしてもディレクターによって画の好き嫌いがあって、

   いかにディレクターの癖を見抜くかみたいなことで。

   当時、私はよく、ロケが終わった後、編集室に行きました。

   レギュラー番組だった朝の生情報番組は日中撮影して、

   そのまま夜編集、そして翌朝生放送のスタイルだったので、

   常に時間に追われながらも緊張感のある日々でした。

   どのような画を選んでどんな風に編集しているかを見れば、

   そのディレクターの好きな画とかがわかる。

   そういうのを確認しながら次のロケに活かせば「いいね!」って

   褒めてくれる、そしてご指名がいただけるんですよ。

   そういうのを積み重ねて感性を養っていくのが楽しかったですね。

   私が思ういい画とは、単刀直入にいうと、必要な画。

   いくら頑張って画を撮っても、

   選ばれなければなんの意味もありません。

   伝える必要な画が撮れ、選ばれればそれがいい画なんだと思います。

 

   視聴者の方々に好評価をいただければこの上ない喜びでは

   ありますが、結果はいろいろです。

   こればかりは100点満点がありません。

   だからこそ映像の世界は行き着くところがなく

   楽しいのかもしれませんね。

   今や、我々の映像の世界もテクニカルな進化によって

   クリエイティブな可能性が無限大に広がっています。

   ある意味、更に進化するチャンスでもあります。

   ただ、時代が変わろうとカメラマンとして基本的なことは

   忘れてはなりません。

   その基本的なことや、私が長年経験して得た裏技(笑)を、

   カメラマンを目指す若い方々に対して不定期ですが

   「市川塾」を開いてスパイスを与えています。

   そのスパイスが必ず役立つ時が訪れると思いますし、

   夢をあきらめずいい画をたくさん撮ってほしい。

   若手の方々が成長していく姿をワクワクしながらサポートするのも

   楽しみのひとつです。

 

 

人生を変えた「運命の四小節」

中村:これまでの中で失敗したことや成功したこと、

   なにか大きな出来事はありましたか?

市川:カメラマンとして軌道に乗る分岐点になった、

   今でも鮮明に記憶に残る出来事がありました。

   自分では「運命の四小節」って言ってるんだけどね。

   とあるコンサート形式の音楽番組をレギュラーでやっていて、

   そのカメラアシスタントをやりながらカメラをやってみたいという

   強い願望があり毎日のように会社へお願いをしていた時、

   一人の先輩がそこまで言うならと、ホールの2階席の端っこに

   「お前のカメラを置いてやるからやってみろ」って

   言ってくれて・・・。やったぁーチャンス到来だぁ!と

   内心大喜びでした。

   嬉しくて嬉しくてスタンダードカメラを一人で設置して、

   今のように高倍率のレンズではなく10倍のレンズでしたが、

   昼ご飯も食べないで、ズーマー棒(ズームイン、ズームアウトする

   装置)が引っかからないように磨いて、もう準備万端。

 

   コンサート形式ながらこの音楽番組はカット割りがされていて、

   朝の打合せでディレクター、スイッチャー、カメラマンが集まって

   カット割りをするんですね。

   1階席にカメラが4台あって、私は2階席で5カメです。

   ディレクターが、「えー、カット割り始めます。

   ド頭イントロ四小節、5カメさんドラムから4つでズームアウトして

   フルショット・・・」なんと、ド頭からいきなり5カメです。

   その後、コンサート終了まで5カメのカットはひとつもない。

   ド頭の四小節の1カットだけなんです。

   もうワンチャンスだからドキドキですよ、

   自分の画からコンサートが始まるのだから。

   一生懸命「1・2・3・4・・・」って小節を数えながら本番まで

   ずっとズームアウトの練習。

 

   そしていざ本番、

   ドラムの人が「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」って言った

   瞬間に、何故かわからないんだけどその掛け声に合わせて

   一瞬にしてクイックズームアウトをしてしまった。

   あーやっちゃったぁ・・・挽回しようと思ってもカット割りに

   5カメは最後まで無し。取り返しがつかない状況。

   愕然としたまま中継が終わってからディレクターのところに謝りに

   行ったんです。

   そうしたらディレクターが、

   「市川お前、あの画よかったよ!お前の画、最高だったよ!!」

   って。

   私の頭にハテナマークがいっぱい飛んじゃって。自分では

   失敗したと思ってるから、その瞬間訳がわからなくて・・・。

   よーく聞いてみたら、

   私がドラムから「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」の

   タイミングでクイックズームアウトした瞬間に、

   上手からボーカルがステージへ飛び込んできて、

   手前に映っている観客が沸いて、次のカットにいけたんだよ!って。

一同:おおーーー!

市川:ゆっくり四小節の間でズームアウトしていたら、

   ボーカルが出てきたのもわからなかったし、

   観客が沸いているのもわからなかった。

 

   その後、この音楽番組のレギュラーカメラマンに抜擢されて、

   それからはいろいろなアーティストのコンサートや

   ミュージックビデオの作品も数多く担当させていただきました。

   カメラマンとして軌道にのる大きな分岐点でもあり、

   チャンスをものにした「運命の四小節」

   かっこいいでしょ?(笑)

一同:頷く。

市川:いまだに忘れられないですね、あの時あのタイミングでなぜ、

   クイックズームアウトしたのか。

   きっとその瞬間に何かが天から降りてきたんですよね(笑)

   一生懸命やれば、神様は必ず力を与えてくれるものなんだなって

   思います。

   若い方々もこれからたくさんのチャンスがやってくると思います

   ので、そのチャンスを掴み取り、目指す夢に向かって突き進んで

   いただきたいと願っています。

 


いかがでしたでしょうか?

他にもたくさんのお話を聞けたのですが、「人との出会いを大切にする」社長のお人柄が分かるエピソードばかりで、

とても充実した座談会になりました!

私たちもコスモ・スペースの一員として頑張っていこうと思います。

 

市川社長、この度はお誕生日おめでとうございます!

 

 

管理本部 人事総務グループ

藤田綾

     

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