技術チームとの合同実験

技術チームとの合同実験

こんにちは、後輩(新入社員)が入って3ヶ月が経過しましたが、未だに先輩としての立場に慣れていない2年目ADの磯貝です。

今回は、クライアントから依頼された
「ビデオ会議システムを使った配信テスト」を撮影技術チームと合同で行いました。
コロナ禍の状況で今後、撮影現場も必要最低限の人数に絞られ、現場に行くことができないクライアントの為に、現場の様子を配信し撮影内容の共有化を計ると言う趣旨です。

会社の会議室に視聴用モニターを設置し、私たち撮影班は屋外に出て配信準備を進めました。ここ数日、悪天候が続いていましたが当日はなんと30度を越える真夏日!
配信用の機材が熱暴走を起こすのでは…という心配の中、撮影実験が始まりました。

主任の田中さんが見守る中、技術チームの大島さん・川南さんが機材準備・カメラを担当し、新入社員の市原くんもオペレーターとして参加しました。
私はレポーターとして原稿を読み上げつつマイクを通して現場の状況説明に徹しました。
初めての試みということもあり、機材トラブルなどの問題も起こりましたが、メンバー同士が協力しあって対応することができました。

有線と無線の使い分けをしつつ様々な配信パターンで実験を進めていきました。
反省点や課題も残りましたが、「withコロナ」の新しい取り組みとして、とても興味深いものでした。

これからの未来に向けてこうした配信モデルの知識を多く取り入れて行きたいと思います。とても勉強になる1日でした。

Text by
クリエイティブ本部  ヴィジュアル・コンテンツグループ
AD磯貝 雄太