熱戦を自らの手で!

熱戦を自らの手で!

初めまして、制作技術本部 撮影グループ4年目の山﨑です。
世の中は変わっても暑さは変わらない今年の夏に、私に大きな変化をもたらしてくれた業務についてご紹介します。
トップアマチュアゴルファーがホームコースでシニアプロゴルファーと1対1の真剣勝負を繰り広げる番組「ゴルフ侍、見参!」。撮影をしている合間に一般の方から「いつも見ているよ!」と声をかけられることが多く、幅広い世代のゴルファーから人気のある番組です。

私は以前、カメラアシスタントとして就いていましたが、総合演出からのひと声でカメラマンデビューが決まり、先日からカメラマンとして就く事になりました!
コロナウイルス感染防止のため、マスクを着用しながらの撮影です。猛暑の中、ハーフラウンドでもかなりハードです。
しかし一度試合にのめりこむと、気づいたら自分も一緒になって試合を楽しんでいます。
コスモ・スペースの先輩方はそんな環境でもタフで、仕事の成果はクライアントからも高い評価を受けています。
なんとかして早く追いつきたい!

カメラマンの後ろでプレーを見ていたアシスタント時代とは比べ物にならないほど、試合展開に集中するので自然と自らの画にも気持ちが入ります。

「スポーツは筋書きのないドラマ」といいますが、アマチュアとプロの本気の一戦は、まさしくその通りで常に何が起こるか分かりません。「自分ならこの勝負をどう見せるか」というテーマを突き詰め、日々勉強していこうと思います!

Text by
制作技術本部 撮影グループ
カメラマン山﨑裕太