コロナ禍の新人とカタカタチェック

コロナ禍の新人とカタカタチェック

皆さん、こんにちは!
放送技術本部CVセンター/マルチメディアグループに所属している下釜遼太郎です!
私は汐留日本テレビ内にあるCVセンターという部署で働いています。
主に報道・スポーツ番組などの素材収録や生放送の送出業務を行っています!

突然ですが、コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか?
全世界で猛威を振るっているコロナですが、私が配属しているCVセンターでも感染症対策を万全にして業務を行っています。
そんな中で配属された新人6名に協力してもらい、コロナ禍での入社から現在に至るまで、そしてこれからの目標を聞きましたので、是非ご覧ください!

新人の方々ありがとうございました!
東京オリンピックに向けて業務を頑張りたいという意見が多かったです!

プロの現場では慣れない作業、機材でとても大変ですよね(笑)
そんなCVセンターでは新人もベテランも必ず行わなければいけない事があります!

それは… カタカタチェック たるものです!笑

どのようなことかと言いますと、
CVセンターでは日々の業務にてXDCAMというディスクを使い、収録送出業務を行っています。
日によって100枚、多いときには300枚ものXDCAMを使用しています。

その際、ディスクそのものに不具合がないか、ディスクをデッキに挿入する前に振っています。
本来であれば中でディスクからカタカタと音が鳴るのですが、
不具合があるディスクだと音が鳴らないのです。

この音が鳴らない状態でディスクを挿入してしまうと、デッキ内で不具合が生じてディスクが取り出せなくなってしまいます!

それを防ぐために毎回毎回カタカタチェックを行い
不具合を自ら防いでいます!笑
是非CVセンターに来た際は、カタカタを聞きに来てください!笑

Text by
放送技術本部
CVセンター/マルチメディアグループ下釜遼太郎