話題の生成AIやってみた!

話題の生成AIやってみた!

皆様 はじめまして。コンテンツビジネス本部 CGグループの久万(くま)と申します。

私は中途採用として今年(2023年)の6月1日に入社いたしました。
これまでは、主にWEB媒体に向けた映像コンテンツ制作会社にて編集業務を行っていました。


これまでに在籍していた会社は事業の1つとして映像制作を行っておりましたが、コスモ・スペースでは映像制作を主軸とした事業内容であるため"映像"を生業にしたい私にとってはとても良い環境だと感じております。

私がこの業界に足を踏み入れてから映像にとどまらずクリエイティブを要する情報について見聞きする中で、
AI(Artificial Intelligence)を用いた"生成AI"の分野においての進化がとても顕著のように感じます。

2023年を迎えてからというもの、オープンソース(誰でも無料で使える)ないし定額で利用できる生成AIサービスが数多く提供され、さまざまなプラットフォームで不特定多数の方が生成したであろう画像・映像を目にする機会がかなり増えました。


こういったサービスを使える機会が平等に与えられている中で、
サービスに触れるか触れないかだけでもクリエイティブの幅や認識に差がついてしまうと感じます。

課内でも"AI研究"と称して日々の業務に新たな技術を取り入れるための試みがなされています。

こちらは実際に社内でスマートフォンアプリの生成AIソフトを使用してモデリングを行っている様子です。





先ほどのソフトを使って生成したデータを3Dソフトに取り込んだものです。



現状では生成AIが業務のメインツールとして用いられることはありませんが、これまでの進化の流れを鑑みるにメインとして使用してきたツールの代用になる日がくるのもそう遠い話ではないのかもしれません。


Text by
コンテンツビジネス本部
CGグループ久万 和樹