全く違う!?放送技術と制作技術

全く違う!?放送技術と制作技術

はじめまして。コスモ入社4年目、撮影部としては1年目の制作技術本部 撮影コーディネートグループ 小野です。

新卒入社より3年間放送技術本部、具体的には日本テレビ局内のSDC/SOCという部署でテレビ局内の映像信号管理の業務を行っていました。
日本テレビの中枢を担う部署といっても過言ではない場所で働けたこと、とても誇りに思います。(Yさん、Tさん、お元気ですか?)

そして4月より制作技術本部 撮影コーディネートグループに異動となり
現在は撮影助手サード、DIT助手としてさまざまな現場に立ち会って、
将来的にはDIT(デジタルイメージング テクニシャン)を目指して日々奮闘中です!


この数か月で思った事は…

全く違う世界、もう一度新卒入社した気持ち!!


今回は、同じ会社内でも全く業務が異なる2つの部署を経験した身として、その違いについて話していきたいと思います。

勤務時間の違い

放送技術本部(SDC/SOC)
放送技術本部はほとんどの部署がシフト制で動いています。
テレビは24時間休まず放送しているので、土日祝日は関係ありません。
徹夜勤務や宿直勤務などもありますが、シフトが確定する前であれば、自由に休み希望を取ることができます。
シフトは1ヶ月単位で発行されますが、2日続けての夜勤などはなく、生活リズムが乱れないように配慮されていました。
テレビ局は忙しいイメージがありますが、私の働いていた職場ではシフトでしっかり管理されているため残業もなく、働きやすい環境でした。


制作技術本部(撮影コーディネート)
撮影は土日祝日、昼夜問わず行われます。
夜景が撮りたければ夕方集合・翌朝解散など、不規則になりがちです。
(もちろん休日出勤分は振休が取れます!)
撮影日以外の日で勤務時間の調整をして自身の体調も管理します。


業務の違い

放送技術本部(SDC/SOC)
放送技術本部時代は、汐留に出社し、平日は帯の報道番組、土日祝日はスポーツ中継の対応などを行っていました。
また地震や豪雨などの有事対応も業務の一環でした。箱根駅伝や24時間テレビ、選挙などの大型特別番組では数多くの中継地点からの回線が膨大になるので、とても大忙しでした。



制作技術本部(撮影コーディネート)
撮影日は現場に出向いて助手の仕事をしていますが、毎日撮影があるわけではありません。
撮影前日には機材チェックを行います。撮影で使用する機材を想定される状態でセッティングし、機材が問題なく使用できるか、 カメラの設定は適切か、レンズやモニターに汚れはついていないか等、入念に確認します。
それ以外の日は弊社所有の機材を用いて撮影やオフラインデータ作成などの実業務の練習や、機材清掃、貸し出し用機材の準備などを行っています。
また撮影に使う機材を他の機材屋さんからピックアップや返却のために機材車の運転を行うなど多岐に渡ります!
先日は先輩と2人で京都まで機材車を運転し、貸し出し機材の回収に行ってきました。

京都で食べた親子丼


仕事でいろいろな場所に行けるというのも制作技術本部ならではの魅力なのかもしれません。

コスモ・スペースは一括りに映像制作会社と言っても放送局派遣から現場に直接出向く制作チームや技術チームなど、多岐に渡ります。この記事でその違いを少しでも知って頂けたら幸いです。

そして10月より、とある配信ドラマ案件にDITアシスタントとして参加させていただく事になりました。
約5ヶ月にわたる長期間の撮影ですが、多くの経験を積んで帰ってきたいと思います。

Text by
制作技術本部
撮影コーディネートグループ小野 佳祐